ワッフルアイアン試作中
2017/9/17
ロームのワッフルアイアンを買って1年半ほど経ちますが、思った味に焼けていないので、レシピや焼き方を色々と変えて試作中です。
我が家にはビタントニオの深いタイプの電動ワッフルメーカー、クロアの浅いアメリカンタイプの電動ワッフルメーカーがありますが。Romeのものはアメリカンタイプではあるのですが、結構厚みがあります。我が家にある本間 節子さんのワッフルの本のアメリカンタイプのレシピを試したら、3枚分の生地が1枚で無くなってしまいそうなほどの量が入ります。そんな訳で適正な量がどれくらいなのかアメリカのレシピなどを探してみましたが、どうやら3/4カップ分のようです。アメリカの1カップは240mlなので、180mlという事になります。いままではお玉1杯で焼いていたので70mlですので、これではまん丸に焼けないわけです。また、分厚いワッフルが焼けるので、厚みが薄いクロアのワッフルと同じレシピだとどうしても重い感じのワッフルになってしまいます。また、いつものホットケーキのつもりで少し低めの温度で焼いていましたが、ワッフルは少し高めの温度で焼くみたいなので、温度を上げてみようと思います。
先日、Rome に付属していたレシピで焼いてみたところわりと軽い感じになったので、小麦粉をアメリカのものに近い配合にして、安定して膨らますためにBPを混ぜて、いつもより少し高い温度で焼いて試作してみたところかなり満足できる感じになってきました。
薄力粉 145g
強力粉 100g
BP 大さじ1
黄身 2個分
卵白 2個分
牛乳 370ml
溶かしマーガリン 80ml
砂糖 大さじ1
バニラエクストラクト 小さじ1
今回は、試作ですのであまり使わないマーガリンを消費するためにマーガリンを使いました。卵白に砂糖を入れ泡立てる。卵黄と牛乳、バニラエクストラクトを混ぜ、ふるった小麦粉、BPと混ぜる。溶かしマーガリンを混ぜたら、泡立てた卵白と混ぜて生地が完成。
ワッフルアイアンはあらかじめ200度くらいに熱し、オイルを塗り、傾けても油が滴り落ちない程度に余ったオイルを拭き取っておく。
焼く前に、ワッフルアイアン2枚をを180度程度に熱する。片方はIHで温める。
ちょうど3/4カップの計量カップがあるので、それを使って生地をワッフルアイアンに入れて、すぐに蓋をして反転し、片面2分程度で焼けるように火力を調節して焼く。臭いや煙で焼き上がりを判断する事が重要。今回は5,6枚焼きましたが、油は最初に引いて拭き取った後は油は引いていません。
今回の生地はちょっと柔らかく、生地を入れるとこんな感じで勝手に全体に流れるくらいの固さです。Rome のレシピを見ると、スパチュラで生地を広げるように書いていますので、柔らかすぎたかもしれません。
蓋をするとちょっとはみ出す感じ。焼きあがったらペーパータオルでちょっと拭けばはみ出して外れなかった部分は簡単にきれいになります。
画像はありませんが、裏面は表ほどはきれいに焼けませんが、問題ない焼き上がりでした。
焼き方は、生地を流し込んでそのまま焼いてから、反転するものと、生地を流し込んだらすぐに反転させるものの2種類を試しましたが、すぐに反転させるほうがきれいに焼けるようです。いずれにしても、生地を流し込んだ側のほうがきれいに焼けます。
火力は、片面2分ずつで焼けるくらいが一番美味しそうな感じです。なお、Rome のレシピでは3分で焼くと書いてあります。片面1分30秒で焼くと、香りに微妙に焦げ臭さを感じる気がしました。ただ、Rome のレシピはバターですので、材料の違いで変わってくる可能性があります。片面2分30秒くらいだと特に問題はありませんが、片面に3分以上掛かるようだと、ちょっと美味しさが減ってくる気がします。
今回はいけのこがベリーAを使って作ったぶどうのコンポートを乗せて頂きました。小麦粉生地としては、ほぼ満足のいく仕上がりです。マーガリンを使っているので、どうしても人工的な風味があるのは仕方ないです。次回はキャノーラオイルかバターを使ってみたいと思います。
どうやら、生地の量3/4カップは間違いがないようです。次回はもうちょっと固めの生地を試してみたいと思います。
我が家にはビタントニオの深いタイプの電動ワッフルメーカー、クロアの浅いアメリカンタイプの電動ワッフルメーカーがありますが。Romeのものはアメリカンタイプではあるのですが、結構厚みがあります。我が家にある本間 節子さんのワッフルの本のアメリカンタイプのレシピを試したら、3枚分の生地が1枚で無くなってしまいそうなほどの量が入ります。そんな訳で適正な量がどれくらいなのかアメリカのレシピなどを探してみましたが、どうやら3/4カップ分のようです。アメリカの1カップは240mlなので、180mlという事になります。いままではお玉1杯で焼いていたので70mlですので、これではまん丸に焼けないわけです。また、分厚いワッフルが焼けるので、厚みが薄いクロアのワッフルと同じレシピだとどうしても重い感じのワッフルになってしまいます。また、いつものホットケーキのつもりで少し低めの温度で焼いていましたが、ワッフルは少し高めの温度で焼くみたいなので、温度を上げてみようと思います。
先日、Rome に付属していたレシピで焼いてみたところわりと軽い感じになったので、小麦粉をアメリカのものに近い配合にして、安定して膨らますためにBPを混ぜて、いつもより少し高い温度で焼いて試作してみたところかなり満足できる感じになってきました。
Rome Old Fashioned Waffle Iron 試作レシピ
薄力粉 145g
強力粉 100g
BP 大さじ1
黄身 2個分
卵白 2個分
牛乳 370ml
溶かしマーガリン 80ml
砂糖 大さじ1
バニラエクストラクト 小さじ1
今回は、試作ですのであまり使わないマーガリンを消費するためにマーガリンを使いました。卵白に砂糖を入れ泡立てる。卵黄と牛乳、バニラエクストラクトを混ぜ、ふるった小麦粉、BPと混ぜる。溶かしマーガリンを混ぜたら、泡立てた卵白と混ぜて生地が完成。
ワッフルアイアンはあらかじめ200度くらいに熱し、オイルを塗り、傾けても油が滴り落ちない程度に余ったオイルを拭き取っておく。
焼く前に、ワッフルアイアン2枚をを180度程度に熱する。片方はIHで温める。
ちょうど3/4カップの計量カップがあるので、それを使って生地をワッフルアイアンに入れて、すぐに蓋をして反転し、片面2分程度で焼けるように火力を調節して焼く。臭いや煙で焼き上がりを判断する事が重要。今回は5,6枚焼きましたが、油は最初に引いて拭き取った後は油は引いていません。
今回の生地はちょっと柔らかく、生地を入れるとこんな感じで勝手に全体に流れるくらいの固さです。Rome のレシピを見ると、スパチュラで生地を広げるように書いていますので、柔らかすぎたかもしれません。
蓋をするとちょっとはみ出す感じ。焼きあがったらペーパータオルでちょっと拭けばはみ出して外れなかった部分は簡単にきれいになります。
画像はありませんが、裏面は表ほどはきれいに焼けませんが、問題ない焼き上がりでした。
焼き方は、生地を流し込んでそのまま焼いてから、反転するものと、生地を流し込んだらすぐに反転させるものの2種類を試しましたが、すぐに反転させるほうがきれいに焼けるようです。いずれにしても、生地を流し込んだ側のほうがきれいに焼けます。
火力は、片面2分ずつで焼けるくらいが一番美味しそうな感じです。なお、Rome のレシピでは3分で焼くと書いてあります。片面1分30秒で焼くと、香りに微妙に焦げ臭さを感じる気がしました。ただ、Rome のレシピはバターですので、材料の違いで変わってくる可能性があります。片面2分30秒くらいだと特に問題はありませんが、片面に3分以上掛かるようだと、ちょっと美味しさが減ってくる気がします。
今回はいけのこがベリーAを使って作ったぶどうのコンポートを乗せて頂きました。小麦粉生地としては、ほぼ満足のいく仕上がりです。マーガリンを使っているので、どうしても人工的な風味があるのは仕方ないです。次回はキャノーラオイルかバターを使ってみたいと思います。
どうやら、生地の量3/4カップは間違いがないようです。次回はもうちょっと固めの生地を試してみたいと思います。