eMEALで保温調理プリン
2018/5/11
先日キャンプでインスタントなプリンを作りましたが、やはりちゃんとしたプリンが作りたいので、eMEALを使った保温料理でプリンを作ってみました。本当はもっと大きなプリンを作りたいのですが、今回は試作です。最終目標はダッチオーブンサイズのプリンですw

今まで何度もダッチオーブンを使ってプリンを作ってきましたが、すが入る事が多かったです。鋳物で出来たダッチオーブンはお湯の温度が上がりやすく、すの入っていないプリンを作るのはちょっと難しいみたいです。今回は、100度を絶対に超えないように、沸騰したダッチオーブンの火を切ってからプリン液の入った型を入れる事で、すが立たない方法にチャレンジしてみました。レシピは、プリン液:たまご2個、牛乳200g、上白糖50g。
カラメル:上白糖40g、水30g、お湯15g。

最初に型の内側にバターを塗っておきます。その後、カラメルを作ります。6 1/2インチスキレットに上白糖40gと水30gを入れて中火に掛けます。

周囲が軽く茶色くなってきたら火をとめて、スキレットを持ってよく揺すり、1分ほど放置。スキレットの余熱で充分に茶色くなります。

お湯を15gいれます。このように激しく沸騰するので、やけどに注意してください。落ち着いたら、スキレットを持って揺すってカラメルの完成です。すぐに、カラメルを型の底に流しいれます。
ダッチオーブンに底網を入れて、型が2センチほど出る程度に水を入れて沸かす準備をします。
たまごと砂糖を泡立たないようによく混ぜ、牛乳を入れて混ぜ、鍋で50度程度に暖めます。この時にダッチオーブンのお湯を沸かし始めます。今回は上白糖を使ったのですが、やはりここはグラニュー糖の方が良いと思います。
温まったプリン液を濾し器で数回濾して滑らかな卵液を作り、型に流しいれます。
沸騰したダッチオーブンの火を止め、型を入れて蓋をしてeMEALの中に入れて10分放置。

10分経ったらeMEALからダッチオーブンを出し、プリンの型をやけどをしないように慎重に取り出します。ダッチオーブンを加熱して再沸騰させます。沸騰したら火を止めて、プリンの方を戻し、蓋をしてeMEALに入れて30分保温調理をします。
30分経ったら、プリンの型を出して荒熱を取り、冷蔵庫で冷やします。

完成です。型から抜くときに崩壊してしまい、あまり美しくありませんが、おいしいプリンが出来ました。ステンレスダッチオーブンとeMEALの組み合わせなら、たまご2個程度のプリンならひょっとしたら二度沸騰させる必要はないのかもしれません。
今回、困ったのが、途中でお湯の中から型を取り出すときです。熱いので手で持つわけにも行かないので、ターナーと耐熱手袋を使いましたが、プリンが大きくなると難しくなると思います。ロゴスの持ち手が付いた底網があると便利かもしれません。底網が余っているので、簡単に自作できそうですが・・。
今回はeMEALとステンレスダッチオーブンを組み合わせて割りと簡単にプリンを作る事ができましたが、キャンプでプリンを作るとなると課題が残ります。プリンを冷やすのにeMEALを使いたいので、eMEALを使ってプリンを加熱すると、次にeMEALを冷やすのが面倒。eMEALの中に氷を多目に入れてキャンプに持って行っていたとしても、保温中に氷を置いておく場所がありません。ダッチオーブンプリンは他の方法で作り、eMEALで冷やすのが一番良さそうです。ステンレスダッチオーブンは元々保温能力が高いので、夏場の日のあたる場所なら今回の手順でeMEAL無しでプリンを作る事ができるかもしれません。

今まで何度もダッチオーブンを使ってプリンを作ってきましたが、すが入る事が多かったです。鋳物で出来たダッチオーブンはお湯の温度が上がりやすく、すの入っていないプリンを作るのはちょっと難しいみたいです。今回は、100度を絶対に超えないように、沸騰したダッチオーブンの火を切ってからプリン液の入った型を入れる事で、すが立たない方法にチャレンジしてみました。レシピは、プリン液:たまご2個、牛乳200g、上白糖50g。
カラメル:上白糖40g、水30g、お湯15g。

最初に型の内側にバターを塗っておきます。その後、カラメルを作ります。6 1/2インチスキレットに上白糖40gと水30gを入れて中火に掛けます。

周囲が軽く茶色くなってきたら火をとめて、スキレットを持ってよく揺すり、1分ほど放置。スキレットの余熱で充分に茶色くなります。

お湯を15gいれます。このように激しく沸騰するので、やけどに注意してください。落ち着いたら、スキレットを持って揺すってカラメルの完成です。すぐに、カラメルを型の底に流しいれます。
ダッチオーブンに底網を入れて、型が2センチほど出る程度に水を入れて沸かす準備をします。
たまごと砂糖を泡立たないようによく混ぜ、牛乳を入れて混ぜ、鍋で50度程度に暖めます。この時にダッチオーブンのお湯を沸かし始めます。今回は上白糖を使ったのですが、やはりここはグラニュー糖の方が良いと思います。
温まったプリン液を濾し器で数回濾して滑らかな卵液を作り、型に流しいれます。
沸騰したダッチオーブンの火を止め、型を入れて蓋をしてeMEALの中に入れて10分放置。

10分経ったらeMEALからダッチオーブンを出し、プリンの型をやけどをしないように慎重に取り出します。ダッチオーブンを加熱して再沸騰させます。沸騰したら火を止めて、プリンの方を戻し、蓋をしてeMEALに入れて30分保温調理をします。
30分経ったら、プリンの型を出して荒熱を取り、冷蔵庫で冷やします。

完成です。型から抜くときに崩壊してしまい、あまり美しくありませんが、おいしいプリンが出来ました。ステンレスダッチオーブンとeMEALの組み合わせなら、たまご2個程度のプリンならひょっとしたら二度沸騰させる必要はないのかもしれません。
今回、困ったのが、途中でお湯の中から型を取り出すときです。熱いので手で持つわけにも行かないので、ターナーと耐熱手袋を使いましたが、プリンが大きくなると難しくなると思います。ロゴスの持ち手が付いた底網があると便利かもしれません。底網が余っているので、簡単に自作できそうですが・・。
今回はeMEALとステンレスダッチオーブンを組み合わせて割りと簡単にプリンを作る事ができましたが、キャンプでプリンを作るとなると課題が残ります。プリンを冷やすのにeMEALを使いたいので、eMEALを使ってプリンを加熱すると、次にeMEALを冷やすのが面倒。eMEALの中に氷を多目に入れてキャンプに持って行っていたとしても、保温中に氷を置いておく場所がありません。ダッチオーブンプリンは他の方法で作り、eMEALで冷やすのが一番良さそうです。ステンレスダッチオーブンは元々保温能力が高いので、夏場の日のあたる場所なら今回の手順でeMEAL無しでプリンを作る事ができるかもしれません。
ソト(SOTO) 2017-02-21
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン10インチ エミールセット ST-910ES
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ソト(SOTO) 2018-11-10