50個の餃子を1回で焼いてみた
2019/1/7
昨年末、ペトロマックス35センチスキレット fp35-t の記事が「あなたのベストアイテム2018!」の中間発表でナチュラムのホームページに掲載させていただきました。せっかくなので記念にお正月らしい料理を作ってみたかったのですが、なかなか機会がありませんでした。ちょうどお節が無くなったので、何か料理をと考え思いついたのが餃子。中国では大晦日に家族全員で餃子を包み、お正月の5日間餃子を食べ続けるらしいです。びっくりですが、日本でもお餅を食べ続けるし、似たようなものなのかな?
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餃子の皮の徳用が50枚なので、50個同時に焼きたいと思い、いけのこに包んでもらいましたが、ちゃんと入るのかどうかもわからない状態でのスタートです。どきどきしながら餃子を並べると楽勝。ちなみに、餃子の皮はモランボンのお徳用餃子の皮(普通サイズ50枚入り)、豚挽き肉は300g程度です。いつもの材料にラードを30g追加しています。
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今回は蓋に34センチパエリアパン用に購入した、イケアの34センチ(13インチ)の蓋( STABIL スタビール ¥ 699)を使ってみました。少し小さいのですが、それなりに使えます。
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初めてなのに、かなり美味しそうに焼けました。強いて言えばちょっと焼きすぎ? 種にラードを追加したので、乳化剤入り油を使ってさっぱりとした味わいになっている餃子にコクが加わり、いつもより美味しいくらいです。ただ、35センチの餃子を置く皿がなく、ダッチオーブン用のまな板の上に乗せたので、色合いが同じなので見栄えがしません ^^;; いろんなお店に行くたびに大きなお皿を探しているのですが、なかなか良いものが見つかりません。大きさが伝わらないのも残念。
ペトロマックスの35センチスキレットを使い、餃子50個を初めて焼いたときの覚書です。油は乳化剤入りの吸収が少ない油を使っています。ごま油は普通のごま油です。
1)最初の油は20ml、最後のごま油は15mlなので、最初に計量しておく。
2)シマーリングを挟んで加熱してスキレットの温度を270度ほどに上げてから火を消す。このとき加熱むらがあるはずなので、途中で180度回転する。
3)200度程度に冷えるまで放置してから乳化剤入りの油(分量外ですが、結構な量)をいれてペーパータオルで全体になじませよく拭き取る。
4)最初の油20mlを入れて馴染ませ、餃子を並べる。この時、スキレットの側面に接する部分をスキレットに押し付け油を付けて並べる。最大火力で餃子が色づく程度に数分加熱する。
5)火力をシマーリングにしっかり火が届く強めの中火にして、お湯を250ml入れて蓋をする。
6)7分くらい焼く。途中で2回ほどスキレットの位置を回転させる。
7)7分経ち、餃子の皮が透明になり、火が入ったら蓋を外して焼いて水分を飛ばす。
8)水分が飛んだら、ごま油を鍋肌に回し入れ、強火にして焼く。この間スキレットを回転させ全体にきれいな焼き色がつくようにする。
9)餃子をちょっと剥がして焼き色を確認して、良い色がついていたら、火を弱火にして外側の壁面にこびり付いている餃子の皮を剥がす。
10)良い焼き色が付いたら、火を消して、ターナーを入れて餃子を剥がし、板を乗せて反転して餃子を取り出す。
反省点は特にないのですが、微妙に水が少なかったかもしれません。蓋の密閉がもっと良ければこの量で問題ない気もします。中央部分と周りで焼き色が違いますが、これを修正するには終始強火で焼くと良い気がします。でも勇気がわきません ^^;; ラードはもう少し追加しても良いかもしれません。
35センチは大きすぎて家庭で使うのは大変だと思い覚悟していましたが、パエリアパン用に買ったイケアの蓋やスプラッタースクリーン、famの付録のシマーリングなどの活躍で思った以上に扱いやすいです。
餃子の皮の徳用が50枚なので、50個同時に焼きたいと思い、いけのこに包んでもらいましたが、ちゃんと入るのかどうかもわからない状態でのスタートです。どきどきしながら餃子を並べると楽勝。ちなみに、餃子の皮はモランボンのお徳用餃子の皮(普通サイズ50枚入り)、豚挽き肉は300g程度です。いつもの材料にラードを30g追加しています。
今回は蓋に34センチパエリアパン用に購入した、イケアの34センチ(13インチ)の蓋( STABIL スタビール ¥ 699)を使ってみました。少し小さいのですが、それなりに使えます。
初めてなのに、かなり美味しそうに焼けました。強いて言えばちょっと焼きすぎ? 種にラードを追加したので、乳化剤入り油を使ってさっぱりとした味わいになっている餃子にコクが加わり、いつもより美味しいくらいです。ただ、35センチの餃子を置く皿がなく、ダッチオーブン用のまな板の上に乗せたので、色合いが同じなので見栄えがしません ^^;; いろんなお店に行くたびに大きなお皿を探しているのですが、なかなか良いものが見つかりません。大きさが伝わらないのも残念。
35センチスキレットで50個餃子を焼く手順の覚書
ペトロマックスの35センチスキレットを使い、餃子50個を初めて焼いたときの覚書です。油は乳化剤入りの吸収が少ない油を使っています。ごま油は普通のごま油です。
1)最初の油は20ml、最後のごま油は15mlなので、最初に計量しておく。
2)シマーリングを挟んで加熱してスキレットの温度を270度ほどに上げてから火を消す。このとき加熱むらがあるはずなので、途中で180度回転する。
3)200度程度に冷えるまで放置してから乳化剤入りの油(分量外ですが、結構な量)をいれてペーパータオルで全体になじませよく拭き取る。
4)最初の油20mlを入れて馴染ませ、餃子を並べる。この時、スキレットの側面に接する部分をスキレットに押し付け油を付けて並べる。最大火力で餃子が色づく程度に数分加熱する。
5)火力をシマーリングにしっかり火が届く強めの中火にして、お湯を250ml入れて蓋をする。
6)7分くらい焼く。途中で2回ほどスキレットの位置を回転させる。
7)7分経ち、餃子の皮が透明になり、火が入ったら蓋を外して焼いて水分を飛ばす。
8)水分が飛んだら、ごま油を鍋肌に回し入れ、強火にして焼く。この間スキレットを回転させ全体にきれいな焼き色がつくようにする。
9)餃子をちょっと剥がして焼き色を確認して、良い色がついていたら、火を弱火にして外側の壁面にこびり付いている餃子の皮を剥がす。
10)良い焼き色が付いたら、火を消して、ターナーを入れて餃子を剥がし、板を乗せて反転して餃子を取り出す。
反省点は特にないのですが、微妙に水が少なかったかもしれません。蓋の密閉がもっと良ければこの量で問題ない気もします。中央部分と周りで焼き色が違いますが、これを修正するには終始強火で焼くと良い気がします。でも勇気がわきません ^^;; ラードはもう少し追加しても良いかもしれません。
PETROMAX(ペトロマックス)
35センチは大きすぎて家庭で使うのは大変だと思い覚悟していましたが、パエリアパン用に買ったイケアの蓋やスプラッタースクリーン、famの付録のシマーリングなどの活躍で思った以上に扱いやすいです。