娘と一緒に照り焼きチキン

　娘の大好きな、照り焼きチキンを二人で作ってみました。今回は10 1/4インチスキレットを使いましたが10歳の娘には重すぎるようです。



鶏もも肉　2枚
サラダ油　適量
小麦粉　適量

たれ
みりん　大さじ2
しょうゆ　大さじ2
砂糖　大さじ1
酒　大さじ1

　キャンプ場で作るのなら、家でたれを合わせて持って行った方が簡単ですね。今回はシミュレーションを兼ねて、ドレッシング用の容器に入れて半日置いてみました。この手のたれは、砂糖がすぐに溶けなくてちょっとイラってしますので、前もって溶けていると気分が良いです。


　この手の商品を使うのもよいと思います。



　肉の筋を切り、余分な皮や脂肪を取り除き、厚みのある所には切れ目を入れて、軽く小麦粉を振っておきます。と、娘と二人並んでまな板や包丁も各自使って説明して実演したのですが、見事に身を切り分けてしまいました。奥の方の鶏肉が娘が処理したものです。生の肉って、ぷにぷにして変な感じと言っていました。

　スキレットは一度200度以上に加熱してから、いったん火を切り180度以下になっているのを確認してから油を薄く全体に塗ります。再度過熱して180度くらいになったら炒め油を大匙1ほど入れて馴染ませます。皮を下にして肉を割と強めの中火で焼きます。3分ほどできれいな焼き目がつく程度の火力です。



　きれいな色に皮目が焼けたら反転して蓋をして、火を弱めて、弱めの中火で焼きます。皮目を焼いた時より時間をかけて4，5分で焼きます。



　ペーパータオルで余分な脂を取り除いたら、たれを入れて蓋無しで時々反転して中火で煮込み、からめます。

　取り出して食べやすい大きさに切ります。耐熱手袋をしてから、調理用の使い捨て手袋をつけて抑えると楽です。