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誰でも簡単にダッチオーブンやスキレットを使いこなして、おいしい料理をアウトドアでも家庭でも作れるように、レシピや使い方、手入れ方法などを、実際の経験を踏まえて書いています。

Basic white bread

 やっとひなちゃんがキャンプ場で少し安心して見ている事ができるようになってきたので、キャンプ場で焼くことを前提に、アメリカンなダッチオーブンで焼くパンを家で試してみることにしました。これから梅雨の季節ですので、天気の良いときは庭で12インチキャンプダッチオーブンを使い炭で焼き、天気の悪いときは10インチキャンプダッチオーブンを使いオーブンで焼いてみるつもりです。

Basic white bread
Basic white bread

 「101 Things to Do with a Dutch Oven」というダッチオーブンのレシピ本です。この本にはとても多くのパンのレシピが載っているので、そのレシピを参考に手始めに「Basic white bread」をロッジの12インチキャンプダッチオーブンで焼いてみました。ホワイトブレッドというとハイジの白いパンを頭に浮かべる方も多いと思いますが、あえて日本語に訳すとすれば「食パン」になると思います。

Basic white bread

 書籍に載っているレシピなので、レシピをそのままUPするわけにはいかないので、ご了承ください。レシピ通りだと、かなり硬い生地で捏ねるのが大変で、切ればうどんになりそうなくらい硬い生地でした。今回はキャンプ場でパンを焼くことを前提に、手で捏ねてますが、家庭用の機械だと硬くて捏ねられないかも? キャンプ場で捏ねる場合あまりにやわらかいと色々と面倒なので、硬めにしているのかもしれません。

Basic white bread

 一次発酵は暖かい部屋で室温24度で2時間ほど。ダッチオーブンを280度まで加熱して、油を塗ってから40度程度までに冷えるのに28分(キッチンの室温21度)。パンチして丸く整形して、40度のダッチオーブンに入れて、サンルームで1時間20分二次発酵。

Basic white bread

 チャコールブリケットを下に10、上に14と言うことでしたが、チャコールブリケット14と消し炭で焼いてみました。下10個は多すぎると思うので、最初は下10個、上に残り全部。10分後に、下6個、上チャコールブリケット8個+残り全部で焼き。焼き始めるのと同時にチャコールブリケットと消し炭に点火。20分後に上を新しいチャコールブリケット14個に置き換えました。規定の40分で蓋を開けると真っ白。この炭の量では無理だと思っていたので、残りの炭を蓋の上にぶちまけ、10分追加で焼いて完成です。変なパンが焼けましたw

Basic white bread

 画像のように、下のほうの目がかなり詰まっていて硬そうに見えますが、とても柔らかいパンで見た目と違い美味しく頂きました。

Basic white bread
Basic white bread

 ただ、あまりに生地が硬く不思議だったので、小麦粉200gでローフ方に入れてオーブンで焼いてみました。驚いたことにこちらはきれいに焼けているにもかかわらずそんなにおいしくありませんでした。コストコの安い22.5Kg2500円の粉を使ったからというのもあるでしょうが、やはり焼き上げたときの水分がダッチオーブンと普通のオーブンでは違うからだと思います。

 今回ダッチオーブンで焼いたパンは、ダッチオーブン全体の初期の過熱が弱すぎたように思います。以前焼いたように、最初だけ炭を多量に使えばうまく焼けるでしょうが、炭がもったいないしなぁ・・。




タグ :パン

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