ニューイングランド風ホットドッグちぎりパン
2018/10/12
「フライパンで焼ける! 7つのちぎりパン」という本が楽しそうです。特に表紙のコッペパンの形のちぎりパンは始めて見ました。早速パクらせていただき、ニューイングランド風ホットドッグちぎりパンを作ってみました。

ニューイングランド風ホットドックとはちぎりパンタイプのパンを使ったホットドックです。
この本では20センチのフライパンでパンを焼いていますが、ロッジの20センチ(8インチ)は注ぎ口のところを覆う耳が蓋になく、上手に焼けるのかが、ちょっと心配。蓋に耳がある9インチで焼いてみましょう。もし、6 1/2インチで焼く場合は小麦粉90-100gで大丈夫だと思います。
9インチだと200g-250gくらいの小麦粉で焼けば良さそうです。この本ではかなり多目の生地を焼いているようですが、スキレットの蓋の突起に当たるとイヤなので、少し控えめの生地の量にして、小麦粉200gのレシピにしました。
・強力粉 200g
・イースト 2g
・塩 小さじ1/2
・砂糖 大さじ2
・溶き卵 1個
・バター 20g
・牛乳 100ml
・油 小さじ2
ホームベーカリーに材料をセットして、生地モードで一次発酵をして、3分割してから、1本を2分割して、大2、小2に4分割してベンチタイム20分。
生地を発酵している間に、9インチスキレットを270度まで加熱し、180度くらいになったら乳化剤入りの炒め油を薄く塗り、よく拭き取っておきます。蓋は加熱しなくても大丈夫ですが、内側に油を塗って拭き取っておきます。

二次発酵はスキレットで行います。油大さじ1をなじませて50度くらいにしたスキレットの中央に細長く伸ばした大きな生地2本を入れ、両端に小さな生地2本を入れて蓋をしてオーブンで二次発酵を45度30分ほどします。

焼きは、先日の10 1/4インチで焼いたフォカッチャと同様にしてみました。中火で3分焼き、続けて弱火で8分ほど焼きます。今回はシマーリングを使ったので、最初に2分30秒最大火力で焼き、その後8分ほど強めの弱火で焼きました。上の画像は8分焼いたあとのもの。大きくふんわりと焼けましたが・・・。

裏は真っ黒です。全快焼いたフォカッチャは、リーンな焼き色の付きにくいパンでしたが、今回のパンはブリオッシュのようなリッチなパンですので、焼き方を変えるべきでした ^^;; オーブンを使わないパンはまだ慣れていないので、初歩的な失敗をしてしまいました。

前回ひっくり返すのに失敗したので、今回はいったん皿を上におき反転させて、皿に出します。パン生地をスキレットに戻し、色よくなるまで数分焼きます。ちょっと油が余りましたので、スキレットに入れる油は小さじ2で良いと思われます。

ロッジの9インチスキレットの蓋には注ぎ口をふさぐための耳が付いているので、画像のようにぴったりと密閉できます。そのうち耳がなくて中が見えちゃう8インチスキレットでも同様に焼けるのか試してみるつもりです。

こちらはきれいな焼き色で焼けましたが、見た目はもうひとつ。最初に焼く面が表になるパンなのかの?そうなると、記事の閉じ面をどうすればよいのか考えちゃいます。

ニューイングランドではこのように、左右にちぎった後があるホットドッグが普通なんだそうです。
挟んだのはローフパンで焼いた巨大スペイン風オムレツ。私のメインブログに記事を書いています。オムレツを挟んだサンドイッチは、スペインの子供たちの定番のお弁当らしいです。

小さいほうのパンはソーセージを挟んでみました。
9インチは何とか片手で持てる重さのスキレットです。ただ、4人家族にはちょっと小さいと思います。3人家族の我が家でも、メイン料理を作るときは10 1/4インチスキレットを使うことが多いです。
このパンは蓋がないと始まりません。蓋を乗せるとかなり重くなります。両手に耐熱手袋を持って扱うことをお勧めします。
ニューイングランド風ホットドックとはちぎりパンタイプのパンを使ったホットドックです。
フライパンで焼ける! 7つのちぎりパン (オレンジページブックス)
posted with カエレバ
髙山 かづえ オレンジページ 2018-09-28
この本では20センチのフライパンでパンを焼いていますが、ロッジの20センチ(8インチ)は注ぎ口のところを覆う耳が蓋になく、上手に焼けるのかが、ちょっと心配。蓋に耳がある9インチで焼いてみましょう。もし、6 1/2インチで焼く場合は小麦粉90-100gで大丈夫だと思います。
9インチだと200g-250gくらいの小麦粉で焼けば良さそうです。この本ではかなり多目の生地を焼いているようですが、スキレットの蓋の突起に当たるとイヤなので、少し控えめの生地の量にして、小麦粉200gのレシピにしました。
・強力粉 200g
・イースト 2g
・塩 小さじ1/2
・砂糖 大さじ2
・溶き卵 1個
・バター 20g
・牛乳 100ml
・油 小さじ2
ホームベーカリーに材料をセットして、生地モードで一次発酵をして、3分割してから、1本を2分割して、大2、小2に4分割してベンチタイム20分。
生地を発酵している間に、9インチスキレットを270度まで加熱し、180度くらいになったら乳化剤入りの炒め油を薄く塗り、よく拭き取っておきます。蓋は加熱しなくても大丈夫ですが、内側に油を塗って拭き取っておきます。
二次発酵はスキレットで行います。油大さじ1をなじませて50度くらいにしたスキレットの中央に細長く伸ばした大きな生地2本を入れ、両端に小さな生地2本を入れて蓋をしてオーブンで二次発酵を45度30分ほどします。
焼きは、先日の10 1/4インチで焼いたフォカッチャと同様にしてみました。中火で3分焼き、続けて弱火で8分ほど焼きます。今回はシマーリングを使ったので、最初に2分30秒最大火力で焼き、その後8分ほど強めの弱火で焼きました。上の画像は8分焼いたあとのもの。大きくふんわりと焼けましたが・・・。
裏は真っ黒です。全快焼いたフォカッチャは、リーンな焼き色の付きにくいパンでしたが、今回のパンはブリオッシュのようなリッチなパンですので、焼き方を変えるべきでした ^^;; オーブンを使わないパンはまだ慣れていないので、初歩的な失敗をしてしまいました。
前回ひっくり返すのに失敗したので、今回はいったん皿を上におき反転させて、皿に出します。パン生地をスキレットに戻し、色よくなるまで数分焼きます。ちょっと油が余りましたので、スキレットに入れる油は小さじ2で良いと思われます。
ロッジの9インチスキレットの蓋には注ぎ口をふさぐための耳が付いているので、画像のようにぴったりと密閉できます。そのうち耳がなくて中が見えちゃう8インチスキレットでも同様に焼けるのか試してみるつもりです。
こちらはきれいな焼き色で焼けましたが、見た目はもうひとつ。最初に焼く面が表になるパンなのかの?そうなると、記事の閉じ面をどうすればよいのか考えちゃいます。
ニューイングランドではこのように、左右にちぎった後があるホットドッグが普通なんだそうです。
パエリアを焼くので、前菜にスペイン風オムレツを焼きました。後ほど、ホットドッグの具にしたいので、長いものがほしかったので、ペトロマックスのローフパンを使いました。卵 5個ジャガイモ 2個(正味344g)にんにく 一欠けたまねぎ 1/2個塩 15振り(アルペンザルツ)揚げ油 適量オリーブオイル 大さじ3 最初にジャガイモを揚げ油に大さじ1くらいオリーブオイルを混ぜて揚げます。3分ほど揚げたらたまねぎとにんにくを加え...
挟んだのはローフパンで焼いた巨大スペイン風オムレツ。私のメインブログに記事を書いています。オムレツを挟んだサンドイッチは、スペインの子供たちの定番のお弁当らしいです。
小さいほうのパンはソーセージを挟んでみました。
LODGE(ロッジ) 2011-09-14
9インチは何とか片手で持てる重さのスキレットです。ただ、4人家族にはちょっと小さいと思います。3人家族の我が家でも、メイン料理を作るときは10 1/4インチスキレットを使うことが多いです。
LODGE(ロッジ) 2011-09-14
このパンは蓋がないと始まりません。蓋を乗せるとかなり重くなります。両手に耐熱手袋を持って扱うことをお勧めします。