100均USB電球の照度測定
2018/9/14
明日から連休ですね。我が家も人気キャンプ場に二泊三日で予約を入れていたのですが、天気予報で80%の雨予報なので泣く泣くキャンセルです。
さて、先日ダイソーでUSB電球を買ってきたので、照度を測定してみました。
比較のために手持ちのランタンの照度も再度測っています。キャンプに行く予定だったので、充電を済ませたばかりです。基本的に充電池をランタンに入れて測定しています。なお、電池式のランタンは圧倒的に乾電池が明るく長持ちします。我が家は基本電源サイトでLED電球をメインに使っているので充電池を使っています。電源が無いサイトでは乾電池を使う事にしています。
測定方法はミノルタのフラッシュメーターを使い、平面受光板を装着してExIN値を測定し、ミノルタの説明書の換算表を利用ExIN値からルクスに変換しました。
以前にも測定していて同じ測定条件ですが、室内の散らかり方などで反射が違うのと、部屋の明るさなどで測定値は変化します。今回は微妙に明るい結果が出ています。
測定値:3.8ルクス
カタログ値50ルーメンです。テント内で就寝時に使っています。昼白色ですが、まぶしくないので気にいっています。他のランタンは充電池を使って測定していますが、このランタンだけ50ルーメンを出したかったので新品の単三乾電池を使っています。これだけは以前より数値が落ちていて、以前は4.1ルクスでした。
測定値:6.6ルクス

箱には150ルーメンと書かれています。50ルーメンのBM-033Dと比べると明るくなってはいます。モバイルバッテリーを変えると微妙に違いが出ました。片方のExIN値は1.3と1.4の2種類の値が出ましたが、片方は1.4のみ。微妙に電圧が違うのでしょう。数値は1.4の6.6ルクスを採用しましたが、1.3なら6.2ルクスです。以前アマゾンで購入した中華USB電球は白色で6.6ルクス。電流は0.27Aとこれも中華USB電球と同じ。約1.5WのLEDということです。同じ電流で同じ明るさですので電球色としてはかなりがんばっていると思います。電球色ですが少し白い感じですが、色温度は私のカメラで2900Kでした。
測定値:20ルクス
カタログ値280ルーメンです。もちろんフル充電時の数値です。とても扱いやすいランタンで、お勧めです。なお、1時間経つと、こっそり明るさを半分にするようです。以前測定したときは21ルクスでした。以前手持ちのカメラで色温度を調べたときは3800Kでした。
測定値:35ルクス
以前測定したときは乾電池で35ルクス。充電池で30ルクスでした。今回は条件が良かったのかな? 昼白色ですが、かなり明るく便利に使っています。以前手持ちのカメラで昼白色の色温度を調べたときは3800Kでした。
測定値:53ルクス
電源が無いサイトでメインランタンに使っています。電球色で雰囲気もあり、とても明るいです。電源サイトに行く事が多いので、LED電球を使う事が多く出番が無い事が多いです。600ルーメンですが、乾電池を入れた直後は800ルーメンのLED電球より明るいです。そんな訳で普段は1000ルーメンの電球にシェードを付けてメインライトとして使っています。
なお、メインランタンとして使うなら乾電池を入れることをお勧めします。充電池をフル充電でキャンプにもって行っても、「5回くらいキャンプに行って乾電池が減った状態で使い始め、二泊目の夜は乾電池を交換するときくらいの暗さになっている。」って感じです。不意の災害が来ても単一乾電池なら3日や4日は楽勝ですので、普段は充電池の方も乾電池をストックしておいたほうが良いと思います。
測定値:53ルクス
測定した部屋の照明です。60wタイプのかなり古い電球型蛍光灯を3個使っています。蛍光灯なので明るくなるのに時間が掛かるので、10分ほど点灯してから測定しています。ランタンを測定した場所ではなく、照明の真下で計測しています。ちなみにスイッチを入れた直後は37ルクスとSOL-016Bより暗かったです。なお、測定したランタンの位置より天井に近い位置に照明があるので、同じ条件で測定したわけではないです。
電源サイトではスイッチ付きのソケットを使っていましたが、最近こちらの商品を購入しました。
これなら中間にスイッチがあるので、電球の位置にスイッチがあるコンセントより便利です。私は電源サイトでは、イケアの1000ルーメンのLED電球を一つと、100円の400ルーメンを複数使っています。
さて、先日ダイソーでUSB電球を買ってきたので、照度を測定してみました。
比較のために手持ちのランタンの照度も再度測っています。キャンプに行く予定だったので、充電を済ませたばかりです。基本的に充電池をランタンに入れて測定しています。なお、電池式のランタンは圧倒的に乾電池が明るく長持ちします。我が家は基本電源サイトでLED電球をメインに使っているので充電池を使っています。電源が無いサイトでは乾電池を使う事にしています。
測定方法はミノルタのフラッシュメーターを使い、平面受光板を装着してExIN値を測定し、ミノルタの説明書の換算表を利用ExIN値からルクスに変換しました。
以前にも測定していて同じ測定条件ですが、室内の散らかり方などで反射が違うのと、部屋の明るさなどで測定値は変化します。今回は微妙に明るい結果が出ています。
測定結果
BM-033D
測定値:3.8ルクス
GENTOS(ジェントス) 2016-04-01
カタログ値50ルーメンです。テント内で就寝時に使っています。昼白色ですが、まぶしくないので気にいっています。他のランタンは充電池を使って測定していますが、このランタンだけ50ルーメンを出したかったので新品の単三乾電池を使っています。これだけは以前より数値が落ちていて、以前は4.1ルクスでした。
100均USB電球
測定値:6.6ルクス
箱には150ルーメンと書かれています。50ルーメンのBM-033Dと比べると明るくなってはいます。モバイルバッテリーを変えると微妙に違いが出ました。片方のExIN値は1.3と1.4の2種類の値が出ましたが、片方は1.4のみ。微妙に電圧が違うのでしょう。数値は1.4の6.6ルクスを採用しましたが、1.3なら6.2ルクスです。以前アマゾンで購入した中華USB電球は白色で6.6ルクス。電流は0.27Aとこれも中華USB電球と同じ。約1.5WのLEDということです。同じ電流で同じ明るさですので電球色としてはかなりがんばっていると思います。電球色ですが少し白い感じですが、色温度は私のカメラで2900Kでした。
LE USB充電式 LEDランタン
測定値:20ルクス
カタログ値280ルーメンです。もちろんフル充電時の数値です。とても扱いやすいランタンで、お勧めです。なお、1時間経つと、こっそり明るさを半分にするようです。以前測定したときは21ルクスでした。以前手持ちのカメラで色温度を調べたときは3800Kでした。
SOL-036C
測定値:35ルクス
GENTOS(ジェントス)
以前測定したときは乾電池で35ルクス。充電池で30ルクスでした。今回は条件が良かったのかな? 昼白色ですが、かなり明るく便利に使っています。以前手持ちのカメラで昼白色の色温度を調べたときは3800Kでした。
SOL-016B
測定値:53ルクス
電源が無いサイトでメインランタンに使っています。電球色で雰囲気もあり、とても明るいです。電源サイトに行く事が多いので、LED電球を使う事が多く出番が無い事が多いです。600ルーメンですが、乾電池を入れた直後は800ルーメンのLED電球より明るいです。そんな訳で普段は1000ルーメンの電球にシェードを付けてメインライトとして使っています。
なお、メインランタンとして使うなら乾電池を入れることをお勧めします。充電池をフル充電でキャンプにもって行っても、「5回くらいキャンプに行って乾電池が減った状態で使い始め、二泊目の夜は乾電池を交換するときくらいの暗さになっている。」って感じです。不意の災害が来ても単一乾電池なら3日や4日は楽勝ですので、普段は充電池の方も乾電池をストックしておいたほうが良いと思います。
電球型蛍光灯(60wタイプ)×3
測定値:53ルクス
測定した部屋の照明です。60wタイプのかなり古い電球型蛍光灯を3個使っています。蛍光灯なので明るくなるのに時間が掛かるので、10分ほど点灯してから測定しています。ランタンを測定した場所ではなく、照明の真下で計測しています。ちなみにスイッチを入れた直後は37ルクスとSOL-016Bより暗かったです。なお、測定したランタンの位置より天井に近い位置に照明があるので、同じ条件で測定したわけではないです。
電源サイトならこれがお勧め
電源サイトではスイッチ付きのソケットを使っていましたが、最近こちらの商品を購入しました。
これなら中間にスイッチがあるので、電球の位置にスイッチがあるコンセントより便利です。私は電源サイトでは、イケアの1000ルーメンのLED電球を一つと、100円の400ルーメンを複数使っています。