手羽元のコンフィ
2017/9/10
最近6インチキャンプダッチオーブンを使っていないので、ジンに漬け込んだ手羽元をコンフィしてみることにしました。
このジンに漬け込むアイデアは今月号のあまから手帖のパクリです ^^;; ジンはジュニパーベリーの香りを付けてから蒸留されています。アルザス料理などでも良く使われる香辛料ですし、燻製の肉を漬け込むときにも使われます。ジュニパーベリー以外にも色々と香り付けがされていますが、メーカーによって違います。今回はビーフィーター ジン47度を使いました。このジンは、ジュニパーベリー以外にレモンピールやオレンジピール、コリアンダー、アーモンドパウダー、オリス、リコリス、アンジェリカの根、そして種などが使われているそうです。5本の手羽元におかずを作る時よりは多目に塩コショウをして、軽くハーブ塩も掛けました。ジップロックに入れてからジンを注ぎ入れて一晩放置します。
水分を拭き取った手羽元は、見事にジンの香りがしていました。6インチキャンプダッチオーブンに少し油を入れてから手羽元を入れ、ひたひたになるように油を注ぎいれます。今回は大豆油を使いましたが、オリーブオイルやラードを使うともっとゴージャスな味わいになります。普通はニンニクやローズマリーを入れるのですが、今回はジンに任せてみました。
コンロにダッチオーブンを火に掛けて、少し暖まったらいよいよコンフィします。家庭で作るなら、110度に設定したオーブンに蓋をして入れて、1時間10分ほど加熱したらOK。
キャンプなら、ふつふつと泡が出るくらいにして、のんびりと弱火で加熱を続ければよいと思います。長時間の弱火での加熱はチャコールブリケットや炭、熾きを使えば楽だと思います。チャコールブリケットなら4個くらいかな? 当ブログに設置してあるDutch Oven Temperatureで計算すると135度になるはずです。ガスなどで加熱した場合、どうしても火力が強くなるので1時間以内の加熱で大丈夫です。蓋はしないほうが中の様子が分かって楽ですが、虫やほこりが嫌なら蓋をします。蓋をした場合は加熱し過ぎないように注意してください。チャコールブリケットの場合3個くらいかな?
完成しました。ジンの香りは良くわからなくなっていますが、美味しそうな香りです。そのまま食べてもOKですが、一度焼いて暖めて焦げ目をつけてもOKです。美味しいおつまみになります。保存が効くので完成品をキャンプに持って行き、現地で焼いて暖めて食べるのも良いと思います。今回はジンを使ったのでおつまみモードの塩加減をお勧めしましたが、もちろんおかずのつもりの塩加減で作ってもOKです。残った油は数回使えますので、次回は豚肉やマグロのコンフィをすると良いと思います。上澄みを炒め物の油に使っても美味しいです。
今回は、100スキを使って焼き色をつけてから味見してみました。焼いたので香ばしくて美味しいのですが、微妙にロースト的な味と食感になっています。蒸留しても残っているジンの香りがそのまま残るかも? と思いましたが、上品な香りでした。塩味は狙ったほどではなく、気合の足りない辛さで、おかずにぴったりですw
夕食では、コンフィを炒めた後、野菜をコンフィの油で焼きましたが、かなり油がはねました。仕上げに、油の中にあったゼリー分を加えてコクを出しています。思ったほど香りが残らなかったので、ジュニパーベリーは家にたくさん(少量では売っていない)あるので、次回は下味のときや、オイルに入れてみたいと思います。今回はジンメインの味付けでしたが、下味にレモンを入れたほうが美味しいと思うので、次回はジンだけではなく、レモンの輪切りやレモンジュースを少々入れて作ってみたいです。
ところでロッジの6インチキャンプダッチオーブンのお値段が大変なことになっています。楽天は商品無し。誰も買わないと思うけど、アマゾン、ヤフーは5万円とか7万円の超高値になっています。
このジンに漬け込むアイデアは今月号のあまから手帖のパクリです ^^;; ジンはジュニパーベリーの香りを付けてから蒸留されています。アルザス料理などでも良く使われる香辛料ですし、燻製の肉を漬け込むときにも使われます。ジュニパーベリー以外にも色々と香り付けがされていますが、メーカーによって違います。今回はビーフィーター ジン47度を使いました。このジンは、ジュニパーベリー以外にレモンピールやオレンジピール、コリアンダー、アーモンドパウダー、オリス、リコリス、アンジェリカの根、そして種などが使われているそうです。5本の手羽元におかずを作る時よりは多目に塩コショウをして、軽くハーブ塩も掛けました。ジップロックに入れてからジンを注ぎ入れて一晩放置します。
水分を拭き取った手羽元は、見事にジンの香りがしていました。6インチキャンプダッチオーブンに少し油を入れてから手羽元を入れ、ひたひたになるように油を注ぎいれます。今回は大豆油を使いましたが、オリーブオイルやラードを使うともっとゴージャスな味わいになります。普通はニンニクやローズマリーを入れるのですが、今回はジンに任せてみました。
コンロにダッチオーブンを火に掛けて、少し暖まったらいよいよコンフィします。家庭で作るなら、110度に設定したオーブンに蓋をして入れて、1時間10分ほど加熱したらOK。
キャンプなら、ふつふつと泡が出るくらいにして、のんびりと弱火で加熱を続ければよいと思います。長時間の弱火での加熱はチャコールブリケットや炭、熾きを使えば楽だと思います。チャコールブリケットなら4個くらいかな? 当ブログに設置してあるDutch Oven Temperatureで計算すると135度になるはずです。ガスなどで加熱した場合、どうしても火力が強くなるので1時間以内の加熱で大丈夫です。蓋はしないほうが中の様子が分かって楽ですが、虫やほこりが嫌なら蓋をします。蓋をした場合は加熱し過ぎないように注意してください。チャコールブリケットの場合3個くらいかな?
完成しました。ジンの香りは良くわからなくなっていますが、美味しそうな香りです。そのまま食べてもOKですが、一度焼いて暖めて焦げ目をつけてもOKです。美味しいおつまみになります。保存が効くので完成品をキャンプに持って行き、現地で焼いて暖めて食べるのも良いと思います。今回はジンを使ったのでおつまみモードの塩加減をお勧めしましたが、もちろんおかずのつもりの塩加減で作ってもOKです。残った油は数回使えますので、次回は豚肉やマグロのコンフィをすると良いと思います。上澄みを炒め物の油に使っても美味しいです。
今回は、100スキを使って焼き色をつけてから味見してみました。焼いたので香ばしくて美味しいのですが、微妙にロースト的な味と食感になっています。蒸留しても残っているジンの香りがそのまま残るかも? と思いましたが、上品な香りでした。塩味は狙ったほどではなく、気合の足りない辛さで、おかずにぴったりですw
夕食では、コンフィを炒めた後、野菜をコンフィの油で焼きましたが、かなり油がはねました。仕上げに、油の中にあったゼリー分を加えてコクを出しています。思ったほど香りが残らなかったので、ジュニパーベリーは家にたくさん(少量では売っていない)あるので、次回は下味のときや、オイルに入れてみたいと思います。今回はジンメインの味付けでしたが、下味にレモンを入れたほうが美味しいと思うので、次回はジンだけではなく、レモンの輪切りやレモンジュースを少々入れて作ってみたいです。
ところでロッジの6インチキャンプダッチオーブンのお値段が大変なことになっています。楽天は商品無し。誰も買わないと思うけど、アマゾン、ヤフーは5万円とか7万円の超高値になっています。
コメント
こんばんはー
コンフィー、おいしそうですね(^^)
ジンの香りは好きですが、完成時にどんな感じに残るのかと思いきや、
それほどわからないもんなんですね。
これはいつかキャンプで鴨を用いてトライしてみたいメニューです。
コンフィー、おいしそうですね(^^)
ジンの香りは好きですが、完成時にどんな感じに残るのかと思いきや、
それほどわからないもんなんですね。
これはいつかキャンプで鴨を用いてトライしてみたいメニューです。
JDさんこんにちは。
蒸留しても残っている香りなので、かなり強い
香りが残るかと思いましたが、それほどでもなく
安心しました。
キャンプ場で料理を作る時は、限られた香辛料しか
手元に無い場合があるので、このようなレシピが
重宝する事が多いかもしれませんね。
蒸留しても残っている香りなので、かなり強い
香りが残るかと思いましたが、それほどでもなく
安心しました。
キャンプ場で料理を作る時は、限られた香辛料しか
手元に無い場合があるので、このようなレシピが
重宝する事が多いかもしれませんね。