国産交雑牛ステーキ

べえ

2020年11月03日 07:05

 私としては珍しく、国産牛のステーキです。ま、交雑牛なんですが。ところで、神戸牛を生産した方が儲かりそうなのに、交雑牛のようなものがなぜ存在するかご存じですか? 本当かどうかは知りませんが、肉屋さんの話では、実は和牛は初産が難産になるらしく、ホルスタインと交雑させたほうが安産になるためだと言っていました。シャロレー牛は難産がたたって、日本での生産を諦めたって話を聞いたことがありますが、そんな技があるのなら、生産してほしいものです。



 ひなちゃんに「小さくて柔らかい肉と固くて大きい肉とどっちがいい?」と聞くと、小さくて柔らかい肉と言ったので、その予定でスーパーに行ったら、大きい肉しか売っていませんでした。そんなわけでひなちゃん用に国産牛。私用にアメリカ牛を買って帰ってきたのですが、直前になって同時に食べるとちょっともったいないと思い、2回に分けることにしました。



 1枚を焼くにはちょっと大きいのですが、ロッジの12インチスキレットで焼きました。薄い国産牛なので、短時間で軽く両面を焼きました。分厚いスキレットなら短時間でも、しっかりと香ばしく焼けます。



 付け合わせはかぼちゃサラダ。スープは、コーンスープにジャガイモ、ニンジン、玉ねぎのみじん切りをたっぷり入れたものです。ひなちゃんが「口の中でとろける~」と、とても喜んで食べてくれました。マグロはトロより赤身のほうが好きなのに、肉は違うらしい。この写真を撮った後、肉を二つに分けて頂きましたが、ひなちゃんにはちょうど良かったらしい。


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