12インチスキレットで焼くジャンボハンバーグ

　葬送のフリーレン面白いですね。いつか、あの巨大ハンバーグを作ってみたいと思います。原作は読んでいないのですが、焼き方も独特みたいですので興味がわきます。そんな訳でどれくらいの肉量がいるのかチェックしようと思い、二人で食べることが出来る最大量くらいのジャンボハンバーグを焼いてみました。



　今回は４００gほどの合いびき肉を使って、肉だねを作ってみました。レシピはありふれたものですが、面倒なので玉ねぎは炒めず生のまま混ぜています。とても大きいハンバーグなのですが、１２インチスキレットを使っているので普通サイズに見えちゃうのがちょっと残念。フリーレンのハンバーグを作るには、この感じだと肉1Kgでぎりぎりって感じですね。8インチくらいで600g程度でお試しに焼いてみようかな？



　我が家のIHは直径３０センチまで対応（ヒーター直径26センチ）なので、きれいに焼き色が付きました。



　今回はえのきだけをちらし、ソースとケチャップを適当にかけてから、蓋をして弱火で蒸し焼きにしています。IHは弱火の調整が楽なのがよいですね。



　１０分ほど焼けば完成。娘はぎりぎり食べきれる量だったようで、完食まで時間が掛かりましたが、美味しかったそうです。


　12インチスキレットのカバーはもっていないんです。アルミ製の蓋で代用していますが、よく使うのでちょっと欲しくなります。でも、アルミの蓋でも厚みのあるハンバーグやフォカッチャをちゃんと蒸し焼きできるので、手入れのことや保管方法を考えるとなかなか手が出ないです。