チキンライスを炊いてオムライス

べえ

2018年12月22日 07:05

 昨日発表された、あなたのベストアイテム2018の中間発表で「1,000円クーポンget!ナチュラム掲載ブログ記事」の最初の記事に当ブログの記事が選ばれました。皆様ありがとうございます。

2018年ベストダッチオーブン&スキレット - ご挨拶

 今年一年を振り返り、「2018年ベストアイテム」をテーマにした記事のブログ記事投稿キャンペーンが始まったので、私も2018年に購入したダッチオーブン、スキレットなどからベストアイテムを考えてみたいと思います。日ごろ「物欲なんて無い」と言っているわりに今年はいっぱい手に入れていて、なんとエントリーは10台もありました。製品名の横のカッコ内の数字は12月10日時点で記事になった回数です。...

 さて、上記記事で焼いたディアボラチキンの残りを使って、8インチのステンレスダッチオーブンを使ってチキンライスを炊いてオムライスを作ってみました。サービングポットでも良かったのですが、トマトピューレーが多めなので無難にステンレスダッチオーブンにしました。オムライスは9インチが一番良いサイズのように思います。

材料


 チキンライスはフライパンでご飯を炒めて作るのが主流だと思います。資生堂パーラーのオムレツも炒めていました。炊き込みご飯で作ると思ったほど赤くならないのが理由のひとつだと思います。今回はトマトピューレーを一便入れて真っ赤なチキンライスを作ってみたいと思います。

・米 2合
・ディアボロチキンの残り物 85g(加熱していないチキンを使う場合110g程度)
・玉ねぎ 1/4個
・マッシュルーム 2個
・バター 15g
・パプリカパウダー 小さじ1
・ブイヨン 1個
・トマトピューレー 1瓶(200g)
・トマトケチャップ 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・塩コショウ 適量
・水 180ml
・炒め油 大さじ1

作り方


 最初にお米を洗い、30分ほど水に浸してから水を切っておきます。

 水180mlお鍋に掛けて沸騰したらブイヨンを入れて溶かし、トマトケチャップとトマトピューレー、砂糖、塩コショウを入れて軽く煮立てて火を止める。



 予熱したダッチオーブンに炒め油を入れて、具材をダッチオーブンで軽く炒めてから、バターとお米を入れて、パプリカパウダー小さじ1を加えてお米と具材を炒めます。



 お米を軽く炒めたら、スープを入れます。



 かき混ぜるとこんな感じ。中火で加熱しながら焦げ付かないようによく混ぜます。沸騰したら蓋をして2分ほど過熱してから、弱火で15分加熱。10分蒸らす。



 炊き上がりました。思ったとおりのしっかり赤いチキンライスが炊けました。

9インチスキレットを使いオムレツにする。


 ロッジの9インチスキレットを使い、簡単だという方法でオムライスを作ってみました。このときは卵2個に少量のミルクと塩コショウ。



 卵を流しいれて、オムレツを作るときよりはかなり軽くかき混ぜて、全体に広げて火を切りチキンライスを乗せます。そのままだと吸盤のように張り付くので、両端を折っておきます。



 お皿をスキレットかぶせます。



 ひっくり返すとこんな感じでオムライスが完成。ちょっとかっこ悪いですね。



 上からペーパータオルをかぶせて手で成型するとこんな感じになります。簡単だと聞いていたのですが、成型がちょっと難しく感じました。



 こちらは卵1個で作ったもの。1個のときはミルク無しで、火を切ってから卵液を流しいれ、卵液をかき混ぜずに、薄焼き卵を焼く感じです。当たり前かもしれませんが、卵2個のほうが卵がふんわりとしていて、おいしく思いました。



 こちらは普通に卵1個でスキレットから滑らせて作ったもの。この方が楽な気がしましたが、皿をかぶせて反転させるのなら誰でも作れます。


 10 1/4インチスキレットをキャリングケースに入れてからは、9インチスキレットの出番が増えた気がします。キャリングケースから出すのが面倒だから?w 9インチスキレットは新聞紙に包んで置いています。

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