カレールーを使ったカレーピラフ&炒飯
カレーのルーを使ってカレーピラフを炊いて、炒めて炒飯にしちゃいました。使ったのはSOTOの8インチステンレスダッチオーブンです。
カレーのルーはグリコのプレミアム熟。一皿分用のルーが個包装されているので、少量使うのにとても都合が良いです。一合用に1個使うとちょっと塩分が足りないので、上品な味なら塩少々(親指と人差し指で塩をつまみます)、腹ペコ君なら塩ひとつまみ(親指、人差し指、中指でつまみます)を加えます。
ルーに限らず、レトルトカレーやフカヒレスープの素などのような、とろみのあるスープで炊き込みご飯を普通に作ると、芯が残ることがありますので、しっかり浸水させて、水を多めに炊くとよいです。今回は30分浸水、ざるに揚げて15分。1合のコメに対し、220mlの水で炊いてみました。
米と水、ルーを入れて中火で加熱し、沸騰し掛けたらいったん火を止めてルーを完全に溶かします。再度過熱して沸騰したら蓋をして弱火で15分加熱の予定でしたが、まだ水分が抜けていないように見えたので追加で3分加熱してから15分蒸らして完成。結果おこげが多めのご飯になったので加熱は15分で良かったのかも? 画像のように表面に水分が残っているように見えますが、とろみのあるスープで炊くとこうなります。
カレーピラフの出来上がりです。このまま食べても美味しいのですが、私はカレー炒飯が大好きなので、ここから炒めちゃいます。
きれいに洗ったダッチオーブンを加熱して、溶き卵を入れ、素早くカレーピラフを入れ炒めます。炒めると香りが抜けやすいので、前もってカレー粉やガラムマサラを準備しておいて、お好みで追加してください。もちろん刻んだ青ネギなどを加えるともっとおいしくなります。
カレー炒飯の完成です。8インチダッチで一合の炒飯はちょっと量が多く、パラパラになりにくいのですが、それなりに美味しくできました。
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