ステンレスダッチオーブンとIHで2合炊飯

べえ

2020年09月27日 07:05

 SOTOの8インチステンレスダッチオーブンを使い、IHコンロででカレー用のご飯を炊いてみました。



 お米2合を軽く洗って、浸水20分、水切り5分。カレー用のご飯なので360mlの水を入れると、水面の高さは28㎜。



 普通に炊くのなら400mlの水を使うと思いますが、その場合は30㎜の水深でした。数年前に測ったのと同じ結果でした。



 カレー用ということで、こめ油小さじ1、ターメリック3振り位を入れてIHの火力3で加熱します。今回は沸騰するまで蓋無しです。



 5分くらいで沸騰を開始し、全体が沸騰するのを待ちますが、3分くらいたっても中央付近しか沸騰しません。仕方ないので全体を混ぜて、平らにならしてから、蓋をして火力2で10分加熱、10分蒸らします





 おいしそうに炊けました。微妙におごげに近いものがありました。しゃもじが小さいのは愛嬌。



 ひなちゃんと私が昨夜作ったカレーをかけて頂きました。カレー用のちょっとさらっとしたご飯ですが、案外もちもちのご飯が炊けました。もちろん普通のご飯を炊く場合、水の量を増やすだけで、同じ要領で炊けると思います。


 たくさんのダッチオーブンを購入しましたが、妻が普通に台所で使うダッチオーブンはこれだけ。ル・クルーゼよりも手間が楽な分出番が多いです。そんなわけで家でこのダッチオーブンで炊飯をすることは少ないです。前日にひなちゃんと作ったカレーもこのダッチオーブンを使って作りました。反対に、キャンプ場では炊飯に使うことが多いです。風があって弱火にすると火が消えそうなときでも熱伝導が悪いので安心ですし、加熱後は保温力が高いので、風があっても高温をキープして蒸らすことができます。ステンレスで丈夫なので、車載する場合も気兼ねすることなく詰め込み、上に何を置いても安心です。

関連記事