ステンレスダッチでえのきとほたての炊き込みご飯
キャンプに備えて、8インチステンレスダッチオーブンで炊き込みご飯を炊いてみました。6,7,8月の3ヶ月間キャンプをお休みしていたのですが、9月からはキャンプの予定がかなり詰まっていますので楽しみです。
えのきとほたての炊き込みご飯レシピ
・米 2合
・水 350ml
・えのきの瓶詰め 180g、塩分相当量2.1g
・ほたて風缶詰 塩分相当量1.2g
・濃い口醤油 小さじ1
・日本酒 小さじ1
今回の具材はえのきの瓶詰めとほたて風缶詰。えのきの瓶詰めは塩分濃度が高めのものが多いので注意です。今回のものは薄塩仕立てのものなので120g、2.1gでしたた、普通は3.8gほどあります。私が安い缶詰を色々と買ってくるので、いけのこが本物のほたての缶詰を買ってきましたが、今回もゲテモノなので本物を使う気になりませんでした ^^;;
味付けは瓶詰めと缶詰の塩分相当量が2.1g+1.2g=3.4gなので、小さじ1の醤油を入れて4.4g程度にしました。もし普通のえのきの瓶詰め(塩分相当量3.8g)を使った場合醤油無しで少し濃い目の味付けになると思います。
今回は、いつもとは違い、2合の米を洗ってからざるにあげて30分おき、400mlの水を混ぜる方法で炊きました。この場合、深さは3センチでした。SOTOのステンレスダッチオーブンで2合のお米を普通に炊飯する場合、お米と水で3センチになるようにすれば良いということです。今までの米の重量から水の量を決めると、2合の米と水で785gになるはずですが、795gでしたので、大きな誤差は出ませんでした。
実際には、缶詰などの水分が70gほどあるので50g水を減らした350mlの水を加えています。えのきの瓶詰めはスポンと全部出てきてちょっとキモかったです。炊く前に均等にならして(全体を混ぜない)ください。
ステンレスダッチオーブンは加熱に時間が掛かるので、普段より強めの火力で加熱したのですが、予定より早く約5分過ぎに沸騰。その後、ふきこぼれないように弱火にして15分加熱。30秒ほど強火でおこげを軽く作り、15分蒸らしました。
えのき茸の炊き込みご飯はちょっと甘みが強い気がしますが、予想通りのおいしさ。なかなか良い感じです。ひなちゃんは甘みが気に入ったようですが、もう少し塩分濃度が高いほうが好きみたいです。ただ、数種類の缶詰などを混ぜ合わせて炊き込みご飯を色々と炊いていますが、「これは良い組み合わせだ!」という組み合わせにまだ巡り合っていません。今のところ一位はイカの缶詰単品の炊き込みご飯かな?
お米をざるにあげた効果なのか、シャッキリとした炊き上がりで私の好みです。キャンプに洗ったお米をざるにあげて、ジップロックに入れたものを持って行くのも悪くない気がしました。
初めてのダッチオーブンはロッジの12インチキャンプダッチオーブンがお勧めですが、二台目はSOTOのステンレスダッチオーブン8インチがお勧めです。キャンプ場ではロッジでおかず、SOTOでごはんって感じです。
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