ぼっかけお好み焼き

べえ

2015年12月27日 14:05

  昨日のお昼はいけのこが圧力鍋を使って作ったぼっかけを使って、ぼっかけお好み焼きをスキレットで焼きました。



 実はぼっかけという言葉はあまり聞いた事が無かったのですが、すじこんという言葉が商標登録されているようですのでそのあたりが関係して最近メジャーになっているのかもしれません。本来は長田のあたりの言葉みたいです。東京生まれのいけのこは関西に来るまではあまりなじみが無かったようです。今回は残り物の日清製粉のお好み焼き粉と普通の小麦粉に出汁とみりんを入れたものを半々ぐらいで混ぜて作ったのですが、特に違和感は無かったです。


 子供のころの思いでですが、一人でお好み焼き屋さんに入ったら、ちょっと幸薄そうなおねえさんが、「すじ炊いてきたから、これで焼く?」と言われて、お願いしたら、とっても丁寧にお好み焼きの上にすじを満遍なく広げる様子を思い出します。チェーン店でこんにゃくをポンポン飛ばしながら焼くのを見ると、何か間違っている気がします。



 スキレットで焼いたお好み焼きと大きな鉄板(厚みは薄く2mm)で焼いたお好み焼きとを比べると、案外差が無い気がしますが、どちらもフライパンやホットプレートで焼いたものよりおいしい気がします。焼きそばは鉄板が美味しいですが12インチダッチオーブンも割りと良い感じ。



 裏側の写真を忘れていました。こちらは娘のお好み焼き。お好み焼きは裏6分、表4分で焼くと良いと聞きますが、それだとどうしても弱火過ぎて味も弱気なものになる気がします。まだ数回しか焼いていませんが、現在のところスキレットで焼くときは裏4分表4分ぐらいがおいしい気がします。



 夕食は焼きカレー。いけのこがステンレスダッチオーブンでカレーを作っていました。



 今日のランチは、そのカレーを使ったサモサ。ジャガイモとチーズの2種類を作ってくれました ^^


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