アメリカ南部の家庭料理

べえ

2016年08月07日 08:05

 アメリカ南部の家庭料理という本です。立派な本でお値段も立派ですがとても面白い本です。図書館で一度借りたのですが、いけのこが気に入って購入しました。この本にダッチオーブンやスキレットが出てくることはあまりありませんが、アメリカ南部の歴史と共にダッチオーブンで作られてきたと思われる料理が数多く紹介されていて興味深いです。ダッチオーブン料理のレシピのヒントも多く、たとえばマウンテンブレックファストに使うソーセージがどんなソーセージなのかが、分かったように思います。



 今回は表紙のバターミルクフライドチキンではなく、普通のフライドチキンを10 1/4インチキッチンダッチで揚げてみました。骨付きのモモ肉を切り分けて揚げます。



 日本のダッチオーブンの本では大抵蓋をして揚げてから蓋を取って揚げるのですが、この本では最初は蓋なしと違っておリ面白いです。先日購入した放射温度計は、このあたりを計ると内部の温度に近い感じを受けました。今回、肉を入れるとかなり温度が下がる事がわかりました。



 そんな訳で温度をキープしながら本の通りに揚げたのですが、揚げ過ぎたようです ^^;; ま、昔の南部に放射温度計なんてないし、昔ながらの揚げ方では必要ないのかもしれません。いけのこは骨付きモモ肉から切り分けたドラムスティックの形が気に入らないらしい。そのうち、丸鳥を切り分けてフライドチキンを作ってくれそうです。



 コストコで購入した雑穀ミックスをビールで溶いてオニオンリングを揚げました。オニオンリング食べ放題ですw 



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