フルートケーキパンでコーンブレッド
ロッジのフルートケーキパン(LODGE Fluted Cake Pan LLFCP )を使ってコーンブレッドを焼いてみました。
もちろんこの型を使うのも初めてだし、この型用の日本語のレシピは皆無。いくつかの英語のレシピを検索したりして、だいたいアメリカサイズの計量カップ3程度粉類を入れるとよさそう。普段焼いているレシピを使い、適当にでっち上げたのが、以下のレシピ。手持ちのものを使ったので銘柄を書いていますが、油以外は特にこだわりはありません。油は臭いが出ることが多い普通のキャノーラ油を避けて、高温での酸化が少ない乳化剤入りのもの(キャノーラ油も入っていますが)を使っています。
・ロッジフルートケーキパンを使ったコーンブレッドのレシピ(LODGE Fluted Cake Pan Cornbread Recipe)
準強力粉リスドォル 1.5カップ(USA)
イエローコーンフラワー 1.5カップ(USA)
砂糖 80ml
ベーキングパウダー 小さじ3
塩 1弱
牛乳 1.5カップ(USA)
日清ヘルシーオフ 120ml
卵 2個
今後この型でケーキを焼くため、オランダ製の離型油スプレー「カーレックススプレー」を買ってきました。いつも行くプロフーズには以前は多くの種類のスプレーが並んでいたのですが、先日行ったらこれとシリコン入りのXSの2種類しか置いていませんでした。成分的には、いつも使っている乳化剤入りの油と同じですが、大豆レシチンの比率が違ったりするのかな?
アメリカンな動画などを見るとかなりたっぷりとスプレーしていますね。いつもはオーブンで型を油を焼いてから生地を入れるのですが、今回は冷えた型にスプレーして、そのまま生地を入れてみましょう。離型油スプレーを使うとスポッと外れるのかな?
オーブンを200度に温めて、粉類を混ぜてふるい、液類を混ぜてから粉類に加え、ざっくりと混ぜれば生地は完成。型に流し入れます。オーブンを180度に下げてから、型を入れて35分焼きました。
おいしそうな色に焼けています。肩を焼いてから生地を入れる場合はもっと短い時間で良いと思われます。いつもだと、オーブンから出したらスポっと抜けるのですが、今回は引っ付いてしまいました。離型油スプレーって大したことないじゃないか・・・。
今までの経験で、こういう場合は溝に沿って竹串を入れると外れることが多いので、何度かチャレンジして外れました。思った以上にキレイに焼けています ^^ もうちょっと高さがあると見栄えが良いのですが、このサイズでも家族だけで食べきるのは大変そう ^^;
型へのこびりつきはこんな感じ。次回は全体を軽くスプレーした後、底に油を入れたまま型を5分ほど焼いてから生地を入れてみたいと思います。こびりつきはそれなりにしつこかったです。中が暗いのでヘッドライトを使って、こびりつきが取れたかどうかの確認が必要でした。
今まで何度もコーンブレッドを焼いていますが、味わいが違うのが面白いです。まるでケーキのようにソフトですが、周りはカリッとしています。
本来は2019年末までの販売期間でしたが、アメリカでは再版されたようです。日本では、最終セールのような感じで販売されているので、お得かもしれません。
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