キャンプ場でパンを焼く

べえ

2017年11月08日 07:05

 ウェルネスパーク五色の二日目のメインイベントはパン焼きです。



 この日は強風で、タープを畳みました。パンを焼くことができるのか心配でしたが、チャコールブリケットは火の粉が上がらないので良かったです。


 使ったのはロッジの10インチキャンプダッチオーブンです。ディープタイプのダッチオーブンだとうまく焼き色が付かない事があるかもしれません。



 コールマンのテーブルではパンを捏ねるのはちょっと厳しかったようです。

電気敷き毛布発酵でダッチオーブンちぎりパン│ダッチオーブンを使ったら書き込もう

 ロッジの10インチキャンプオーブンを使って、ちぎりパンを焼いてみました。レシピは先日スキレットと...


 レシピは以前の記事のレシピです。小麦粉はカメリアではなくコストコのものを使いました。

・レシピ
小麦粉(コストコの小麦粉) 250g
イースト 2.8g(HB付属の小さじ1) 
塩 5g
砂糖 20g
スキムミルク 20g
バター 20g
水 165g



 小麦粉250gのレシピなので、良くあるダッチオーブン用の300gのレシピと比べるとちょっと小ぶりのパンが焼けます。



 2次発酵はテント内で電気ファンヒーターの風をダッチオーブンに直接当てて、ダッチオーブン表面の温度を40-45度くらいになるようにしました。



 焼き方は大体以下の通りですが、風で冷えると思って上に1個、下の回りに配置する分を数個追加しています。
・焚き火台でのコールドスタート10インチ用
1)二次発酵完了の20分前にチャコールブリケット29個に点火。
2)二次発酵が完了したら、ダッチオーブンの蓋をガスコンロの強火で1分30秒加熱。
3)加熱した蓋をダッチオーブンに戻してコンロで強火1分加熱。その間に、蓋にブリケットを15個乗せる。
4)残りのブリケットを中央を空けて配置し、ブリケットの中央にダッチオーブンを移動。ここで30分タイマースタート。
5)最初の5分間は、ブリケットを全てダッチオーブンの底の外周に密着するように配置。
6)5分経ったら、ダッチオーブンを持ち上げ、ブリケットを底に6個配置し、8個はダッチオーブンから少し離れた位置に移動する。風がある場合は風上を多めにする。
7)ダッチオーブンを90度回転して戻し、蓋を90度反対側に回してローテートする。以下も同様。
8)15分経過したらローテート。
9)25分経過したらローテート。(このとき中の様子を見る)焼き色が薄いようなら全ての炭を蓋に乗せる。
10)加熱を開始した3)の時点から25-30分掛けて焼く。
11)焼きあがったら網に移し冷やす。



 25分の段階で、中を見て焼けすぎていたのでダッチオーブンから出しました。20分くらいで中を見ればよかったです ^^;; 風が強く、火が弱まるのではなく、風で熾ってより高温になったのだと思われます。少々良く焼きのパンですが、側面も底面も同じ色で均等に焼くことができました ^^v パンを乗せている網は、ユニフレームの12インチ用底上げ網です。


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