ホールインワン

　ジョアン フルークさんのお菓子探偵シリーズ5巻の「ファッジ・カップケーキは怒っている」の中のレシピ「ホールインワン」です。食パンをくりぬいて目玉焼きと合体させる料理です。日本でも同じような料理が流行った記憶があります。




　ひなちゃんはくりぬいたパンがおいしいと喜んでいました。確かに、バター(今回は塗りやすいマーガリン使用)を塗ったパンをスキレットで焼くと、普通にトーストしたものとは全然違う味わいがありおいしいです。キャンプ場でパンを焼くならスキレットが良いですね。9インチあればイギリスパンでも焼けます。クールないけのこは「意味の分からない料理」と言っていましたがｗ　作る方としては面倒なだけで、別々に調理したほうが簡単で早いです。



　この本のレシピは改良の余地があると思いますが、一番汚れ物が出ない方法かな？　先日のキャンプでやっと3巻のブルーベリーマフィンは復讐するを読んだばかりなので、この本を読むのはまだ先なので、どんなシチュエーションでこの料理の話が出たのかは謎です。このシリーズはアメリカ人の食文化が分かるので面白いです。主役のハンナのステーキの焼き方は、片面30秒ずつ、ナイフを入れたときにモーと鳴かなかった場合焼きすぎなんだそうですｗ