コールマンのキャンパー インフレーターマット ハイピークだと、今まで使っていたポンプのノズルが合わない問題が出てちょっと気に食わないので、先日記事にしたように新しいポンプを購入しました。
ハイピークはこんな感じで、空気入れにもなるマットのバッグを、マットのバルブに差し込んでから、今まで使っていたポンプを使うと何とか空気を入れたり抜いたり出来ます。
ゴムのアタッチメントではなく、画像のプラのアタッチメントを、上記画像の穴に差し込んで空気を入れることができるのですが、ゴムで接触していないため、空気漏れがありあまり効率が良くない。画像を見たら分かるようにパンパンには膨らんではいません。
ネットでゴムノズルがピッタリ合うと言われているポンプを購入してみました。今まで使っていたポンプよりスペックが上がっていて、3500Paの空気圧力と390 L/MINだという事なので、楽しみです。重さ400g。充電池容量4000mAh。電池は2000mAを2個内蔵。モーターは電池の内部抵抗が低さが正義なところがあるので、パラで接続してあっても、圧力が高くなるのかも。圧力は4500Paの記載もあり、統一されていません。innhomと言うのがメーカー名なのかな?
今まで使っていたFLEXTAILGEARのMAX PUMP PLUSのスペックは2000Paの圧力と265L/minです。どちらの機種もスペックがページ内で統一されていないのは残念。重さは174g。充電池容量3600mAh。
・比べてみると
MAX PUMP+ 2000Pa 265L/min 3600mAh 174g
innhomPump 3500Pa 390L/min 2000mAh×2 400g
今までの倍近くの効率が期待されます。スペック通りなら買い替えして正解だし、これから初めてポンプを買う人にはinnhom をお勧めすることになりますが、果たして実際はどうでしょう?
ハイピークに繋げてみると本当にぴったりと取り付けることができます。すごいのが、ポンプから手を離して電源を入れても、空気圧で外れたりしないで、どんどん空気が入る事。
この動画のように、1分ほどでパンパンに膨らみます。空気の入れ過ぎに注意ですね。入れ過ぎると、生地とマットが剥離して風船のように膨らむ可能性があります。
こちらは、空気を吸う動画。こちらも1分30秒ほどでほぼ完全に空気が抜けます。こちらは抜き過ぎてもきっと安全。
そのまま巻けばこんな感じで、ほぼ空気が残っていないのが分かります。もちろんポンプから手を離していても勝手に空気が抜けます。
ピシッと巻き終わりました。これはすごいポンプです。インフレーターハイピークを持っている人なら、既にポンプを持っていても、専用にこのポンプを買った方が良いと思います。ただ、普通のインフレーターマットだと、アタッチメントが大きすぎて合わないのが困りものですね。
新たに電動ポンプを購入
新たに購入したColemanのキャンパーインフレーターマットハイピークのバルブが今まで使っていたポンプ...
ポンプ購入時の記事です。
キャンパーインフレーターマットハイピークは、ぶ厚くて寝心地が良いのは確かなのですが、コットで使うのなら元々寝心地が良いので、もっと薄いキャンパーインフレーターマット シングルIII で良かった気もしています。寒くなってきたら違うのかな?
コールマンの2024年の新製品モバイルポンプがインフレータハイピークにぴったりのようです。ポンプ能力は未知数ですが、口コミも良くコールマン製なので安心して使える気がします。お値段もそれほど高くはないようです。
モバイルポンプ|キャンプギア|コールマン|Coleman|2024 コールマン 新製品
持ち運びに便利な手のひらサイズのハイパワーポンプ。インフレート(膨らませる)とデフレート(排出する)の機能があるので、「キャンパーインフレーターマットハイピーク」や「エアカウチ」などの使用時や収納時にとても便利です。これらのアイテムのバルブに合わせた専用アダプターの他に3種類の汎用アダプターを付属。リチウムイオンバッテリー内蔵充電式。USBケーブル、収納ケース付き。
モバイルポンプの説明ページです。 「キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングルを約25秒で膨らませます」と書かれています。