ダッチオーブンで豚バラ肉の熱燻 レシピ
SOTOのキッチン用燻煙網 ST-142をはじめて使って10インチキャンプダッチオーブンで熱燻をしてみました。網に高さのあるしっかりした脚が付いているので、いつもよりちょっと楽でした。
ダッチオーブンで豚バラ肉の熱燻 レシピ
recipeCategory: Griling recipeCuisine: American keywords: Dutch oven,Hot smoking
Total Time: 00:45 Prep: 00:15 Cook: 00:30 Yield: ブロック2個 Calories: 1581 kcal
材料
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豚バラ肉 385g
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黒コショウ 適量
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塩(アルペンザルツ) 適量
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ハーブ塩 適量(オプション)
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ウッドチップ(りんご) 適量
公開日:2017年11月15日 作成:べえ
事前の準備
ロッジキャンプダッチオーブン10インチディープを使って作りました。最初に肉を1時間ほど掛けて室温に戻します。燻製をする15分前に、チャコールブリケットを熾し、その間に調理の準備をします。ダッチオーブンの底にアルミホイルを敷き、そこにウッドチップを広げます。こうすると掃除が楽です。ウッドチップに、ヒッコリーを使うとひなちゃんが嫌がるので、りんごを使っています。その上にアルミホイルで油の受け皿を作ります。これをしないと油の燃えた煙で燻すことになります。
作り方
豚バラ肉は385gです。10インチダッチオーブンで燻製するので二つに切っています。室温に戻した肉に、塩コショウをたっぷりして軽くハーブ塩も掛けます。熱燻の場合直前に味付けをして、塩抜き無しで燻製出来るので、とってもお手軽です。ウッドチップは底が隠れる程度。
ポイント
熱燻の場合あまり気にしなくて良いのですが、塩漬けにする燻製の場合アルペンザルツがお勧めです。
15分ほどでチャコールブリケットが熾るので、ガスコンロで蓋を強火で1分ほど加熱してからチャコールブリケットを乗せ、ダッチオーブン本体を加熱して煙が出てきたら肉を乗せて、少し隙間を開けて蓋をします。煙が安定したら弱めの中火にします。
15分ほどしたら、上の炭を減らし合計30分ほど加熱したら完成。
完成写真
ジューシーなベーコンもどきが出来上がりました。水分が多いので早めに食べないとダメですが、たいていすぐになくなります。
タルトフランベ
いけのこが、このベーコンもどきを使ってアルザス地方の料理、タルトフランベを焼いてくれました。普通は薄いピザみたいな感じですが、これは本当にタルト風な生地でした。
燻製後のお手入れ
基本的に、鋳物のダッチオーブンの手入れでは洗剤を使わない人が多く、私も使わない派です。ただ、燻製の後は洗剤を使ったほうが良いと思っています。このダッチオーブンは3回連続燻製をしているので、内側を3回連続で洗剤で洗っていますが、特に何も変わりません。それより、燻製だと空焼きになるので、外側の火の当たる部分が高温になり、焼き付けた油が飛んで銀色になることのほうが気になります。
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