シールドルーフもどきを買ってみた

べえ

2017年02月26日 20:59

 今回のキャンプでは初めて石油ストーブを使う予定ですが、我が家のエントリークラス(良い言葉があるものだw)のツールム「ロゴス LOGOS ROSYドゥーブル L 」にはベンチレーターがありません。



 そんなわけで中で石油ストーブを使うと、いくら窓を開けていても、どんどん湿気が溜まっていき、天井が結露するのが目に見えています。もちろん、シールドルーフが付いていないので、なおさらです。そんな訳で以前お座敷用に2.1m×3mくらいのシートを探していた時に見つけたタープにもなるマルチグラウンドシート(300×220センチ、469g)を買ってみました。



 口コミによると、薄くて良く伸びるらしいので、専用の物のシールドルーフの様にきれいに張れそうな気がします。ただ、国内発送だとテントの色に近いライトグリーンの物がなかったので、一番色が近いイエローを選びました。でも、画像で見る感じだとみかんに色って感じです。購入時の価格は黄色で1,521円でした。この業者の場合他にオレンジ、ダークブルー、ブルーがありますが値段もそれぞれ違います。



 実は中国発送なら同じメーカー名の同じ商品のライトグリーンもあるのですが、こちらは1724円と高く、キャンプに間に合いません。どうしても色が合わない場合はこちらを買いなおして、イエローは本来のお座敷用グランドシートとして使うか、ミニタープとして使ってみるつもりでした。




 イエローを買ったのですが、どう見てもオレンジですね。ただ、口コミにイエローじゃないので交換してもらってもオレンジ色に見えるというものがあるので仕方ないのでしょう。



 少し広げてみるとこんな感じです。ハトメは8つ付いています。



 テントの上にかぶせて全てのハトメから張り綱をして、きれいに張れるように工夫するのは楽しいのですが、どんどん時間が過ぎてゆきました ^^;; あっという間に食事の時間が迫り写真を撮ったつもりだったのですが、明るいうちに撮影した画像がありませんでした。テント正面のひさし部分と、向かって右のコーナー以外はほぼ隙間があるように張れました。コーナー部分は、テント右側の入り口部分だけがフライとテントが接触したため、張り綱を2本張ったため接触したのだと思われます。





 朝起きてみると、その問題部分がちょっと結露していました。でも、たいした結露ではなく、正面は手で触って分かる程度、コーナー部分は渦を巻いたように模様が見えていますが、こちらも軽症です。



 どうしてもきれいに張りたいのなら、こんなもっとハトメが多いタープとして販売されている物を使うのが良いかもしれませんが、お値段もそれなりになるので、安価なテントのために使う気がしません。



 石油ストーブが反射式なので、ストーブ正面はとても暖かく、とても快適に過ごせました。先日テント内で一酸化炭素中毒事故があったという話を聞いたばかりなので、慎重に換気をしましたが、それでも暖かくとても快適に夜を過ごせました。眠る前に石油ストーブを消して電気敷き毛布と電気ファンヒーターを使いましたが、いつもは乾燥で鼻や喉が辛くなるのですが、この日は石油ストーブの湿気のおかげなのかな?とっても快適に過ごせました。

 このグラウンドシート普通のタープとして使用している口コミが多いので、タープとして試し張りをしたかったのですが、時間がなく出来なかったのが残念です。

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