コルビージャックチーズコブラー

べえ

2017年02月15日 09:34

 ダッチオーブンの海外のデザートレシピを見ているとコブラーが必ず出てきます。残念ながらコブラーを食べた事が無いので、なかなかイメージがわきません。しかもレシピ自体が、アップサイドダウンケーキみたいなものや、ダンプケーキみたいな物など色々あるので理解不能でした。



 そんな訳で、コブラーの本を図書館で借りて色々作ってみたら、とっても美味しかったので本を買っちゃいました。


けだるい日のバナナコブラー


桃とバナナのコブラー


まがい物シナモンロールアップルコブラー

 今まで作ったデザートコブラーです。結局ダッチオーブンでよくみるレシピとは違う感じで、煮詰めた果物の上にビスケット生地を乗せて焼いた物が多いです。ただ、色んなパターンのコブラーがありどれが正解という事ではないようです。

 本を買っちゃったら、安心してコブラーを作らなくなってしまったのですが、お食事コブラーなら冬キャンプで暖かいお鍋のような感じで頂けるのではないかと思い、サービングポットを使って作ってみることにしました。見本にした料理は「チェダーチーズコブラー チキンのクリームに添え」です。今回はチェダーチーズが無かったのでコルビージャックチーズを混ぜた生地を使ったコブラーで、添えるとありますが、チキンのクリーム煮の上にビスケット生地を乗せて焼いた物です。



 最初に、鶏肉を炒め、玉ねぎとニンニクを加えて炒め、きのこを加えて炒めます。サービングポットの底はスキレットやダッチオーブンとは違って、フライパンのように丸みのあるカーブになっているので、とても炒めやすく、振ってかき混ぜるのも簡単です。ごはんも美味しく炊けそうです。



 調味料と水を加えて、沸騰したら牛乳を加え、調味料を加減します。この本のレシピはちょっと味が濃い目だと著者の方も思っている気配なので、塩をかなり減らしました。ここで弱火にして煮込むのですが、時間がなかったこともあり牛乳が沸騰してきたところで完了と言うことにしてしまいました。



 上にグレープシードオイルを使ったビスケット生地を乗せて、オーブンで焼きますが、水分が多かったのでビスケット生地が沈んでいます ^^;;



 200度20分で焼きあがりました。もうちょっとビスケットが膨らんでくれたらよかったのですが、それでも美味しそうです。



 このレシピは3人家族でちょうど良い感じでした。ビスケットが沈んでしまったため、下の部分が解けてとろみが付き、それはそれで美味しかったです。予想通り暖まる料理で、冬のキャンプにぴったりです ^^ キャンプなら8インチのキャンプオーブンで作ると簡単そうです。

 8インチサービングポットの容積を計測しました。ギリギリ2007mlでした。思ったより少ないです。8インチのキャンプオーブンの容積が気になります。



 昨日、ひなちゃんからチョコをもらいました ^^ かわいらしく飾ってくれましたが、まだバレンタインデーの意味がよく分かっていないようです ^^;;


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