2018年メリークリスマス

べえ

2018年12月25日 07:05

 メリークリスマス ^^



 先日ディアボロチキンを焼いたところなので、今年のクリスマスは、チキンは無しの予定でしたがひなちゃんがどうしてもローストチキンを食べたいということで、急遽ローストチキンを焼くことになりました。

 ここ2年ほどダッチオーブンでローストチキンを焼いているので、今年はダッチオーブンでは焼かないことにしました。ビアカンチキンとロテサリーチキンのどちらがよいかひなちゃんに聞いたところ、ロテサリーチキンを希望したので久しぶりにビルトインオーブンを使って焼くことになりました。



 ロテサリーチキンとはこんな感じで棒に刺してぐるぐる回しながら焼くチキンです。肉汁が落ちる前に回転するので、とてもジューシーに焼け、皮はパリパリになります。オーブンで普通に焼くとジューシーさが薄れます。おいしくジューシーに焼くには肉汁を肉にかけて焼くのがコツです。ビアカンチキンも同様のジューシーな焼き上がりですが、皮のパリパリでは負けます。ただ、炭で焼くのでスモーキーな味わいになります。ダッチオーブンはとてもやわらかく、焼きあがります。皮のパリパリはオーブン効果だけでは一番弱いです。皮をあらかじめ焼くことでその弱点を補うことが多いのですが、野菜をたくさんダッチオーブンに入れて焼くと、どうしても皮がパリパリになりにくいです。いずれの焼き方でも、前日の夜から丸鶏をマリネしておくことが重要です。スキレットで焼くディアボロチキンは、ほとんどオーブン効果がないので、かなり味わいが違います。オーブンで焼いちゃうとまた違う味わいになります。



 今回は2Kgちょっとの丸鶏を225度に設定したオーブンで、コンベクション&グリルモードで1時間20分ほど焼き、10分ほどアルミホイルをふわっとかぶせてからお皿に盛り付けて頂きました。



 その10分間の間にグレービー用のたまねぎを炒め、天板にワインを入れてうまみをこそげ取ります。10分たったら鶏肉を傾け中にたまっているジュースを取り出し、天板のワインとともに小麦粉を入れて炒め終えた玉ねぎに混ぜて味を調えてとろみができたらグレービーの完成。



 今回はモモ肉をゲットできました ^^ 寒い中、ルッコラがとっても育ちました。



 クリスマスケーキは焼き型を私が選んで購入。いけのこがスポンジを焼いて、ひなちゃんが飾り付けをしました。下は21センチ、上は15センチです。イチゴが大きくてひなちゃんだとお箸で持つのが難しく、飾り付けに苦労したようです。8分の1ずつ頂いたのですが、ひなちゃんが全部食べたのにはびっくり。結局半分をこの日に食べちゃいました。

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